黒門市場 大阪

観光関連の出向先から出向元企業に戻りまして、約1年程度ブログを書いていませんでしたが、出張時に立ち寄った場所や、休日に訪れた場所の情報・写真のストックも貯まってきましたので、また、時々書いていこうと思います。また、シンプルに日本語だけのブログにします。再開最初は、大阪の黒門市場。昨年5月のコロナ明けから訪日外国人が増えていると聞いていたので、様子を見に行ってきました。

コロナ前は凄い数の訪日外国人、特に中華系の方々を多く見ましたが、今回は、多くなったとはいえ、まだまだ2019年当時に比べて落ち着いてると感じました。大阪の来年の万博に向けて、どんどん注目度が増していくはずなので、これからを期待したいと思います。

市場自体も随分変わったように思います。ほとんと観光客向けのイートインやテイクアウトの店になって、地元の人が買い物するような店はあまりないように感じます。京都の錦市場の方が、まだまだ漬物屋さんとかあって、買い物を楽しめるのに比べ、ちょっと残念な変わり方です。

まだまだ中国の団体旅行客が来ていないらしいので、全体的に4割程度が中華系、3割程度が東南アジア系の国々から来ているように感じます。特に、インド等の南アジアや中東の方々も増えているようです。欧米からのお客さんも1割強いるような感じです。私が訪問した時の感覚なので、実際に1日に訪れる比率は異なるのかもしれません。帰りになんばから心斎橋まで歩いてみました。5年前は、ほとんどすれ違うのは外国人という印象もありましたが、まだまだ日本人が多かったです。(終)


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