本業の毎夏恒例の行事が軽井沢であり、翌日上田経由で長野から中央本線に乗って大阪に帰ることにしました。上田には実に35年以上前に来て以来です。当時は高校2年生で、大阪のとある公立高校の修学旅行生として長野県に来ました。1日だけグループでの自由行動の日があり、日本史好きのメンバーに行程を組み立ててもらい、上田城まで来たと記憶しています。本当に来たかどうかあやふやですが、おそらく来たのでしょう。写真がほとんど残ってないので、何も思い出せないです。
さて、今回は、日本100名城の1つである上田城を見に来ました。上田城内にあるのが、真田神社です。神社といっても小さなお社です。当方は大阪出身ということもあり、大阪の陣で最後まで戦ってくれた真田信繁への贔屓目があります。大阪でも信繁ゆかりの神社(三光神社、安居神社)については、以前に本ブログにてご紹介しました。
今回の訪問では、城内の一角にある小さなお社をお訪ねして、お参りしてきました。真田ですから、知名度は抜群なので、神社も真田グッズの販売に抜かりはありません。当方は、特に何かを買うことは想定していなかったのですが、真っ赤な御朱印帳を見つけると、どうしても欲しくなり、ついつい買ってしまいました。現在使っている御朱印帳はまだまだページが残っているので、真田の御朱印帳は武家にゆかりのある神社で使おうと思います。
お参り自体はあっという間に済みました。ここからお城見物です。ただ、残っている建物も少ないので、それほど時間をかけずに終えられます。詳しいことは、上田城のブログに書きたいと思います。(終)森田達也
御朱印帳と御朱印