金札宮(京都伏見)

金運アップを願う人々が多いのは、いつの世でも同じと考えています。京都にも金運アップのスポットが多数あり、テレビや雑誌でも時々紹介されています。特に人気は、その名もズバリ”御金神社(みかねじんじゃ)”だと思います。先日もあるシンポジウムが烏丸小池のホテルで開催された折に訪問しましたが、若い方が列を成して並ばれていました。さすがに外国人の姿は見かけませんでしたが、京都の人気スポットになっています。

今回、ご紹介するのは、その”御金神社”には、もう行ったという人に向けての発信です。その名前は、”金札宮”。こちらも名前だけでありがたい響きがしないでしょうか。私も最初知った時に、是非一度はお参りしておきたいと感じました。神社のホームページによると、「現代にまで伝わる能の謡曲『金札』は、当社金札宮の縁起を表したもので、観阿弥の作と伝わっています。」と言うことです。

まだまだ知名度が低いためか、ゴールデンウィークに行きましたが、ほとんど参拝客がいませんでした。住宅街の中にあるので、ここにわざわず来る人は、よっぽどガメツイ人でないと来ないのかもしれないです。場所は近鉄あるいは京阪の丹波橋から徒歩5分程度です。迷うこともないと思うので、駅からのんびり散策している内に到着します。

神社の隣には、大国寺があります。こちらも金運アップに良いそうです。是非、お立ち寄りください。(終わり)


金札宮の御朱印


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